幸福を呼ぶ○○

最近、とある友人が急に派手なバッグを持ち歩いたり、すごく美人な彼女を連れていたり、様子が変わったんです。まぁバイトで一生懸命貯めたお金で何を買おうがそれはその人の好きだし、そりゃ彼女くらいできたっておかしくないし、それがたまたま運良く美人に巡り会えたというだけのことだろうな、って最初は思ってたんです。でも、多少は気になってたんです。なんだか急に生活が派手になったような気がしましたから。
先日その友人とお酒を飲む機会があったんです。だから思い切って聞いてみたんです。なんか急に派手になったよね?どうしたの?って。そしたら彼はこう答えたんです。
MacBook Air 11インチをこの間買ったんだ。そしたらさ、年末ジャンボで1000万円当たるし、合コンで美女お持ち帰りできたんだ。身長も伸びたし包茎も治った。腹筋も割れてきて、ほら、イイ筋肉だろ?本当に、急になんだ。この急な変化の前になんかあったかと言えば、MacBook Air 11インチを買ったくらい。だからさ、俺は信じているんだ。全部MacBook Air 11インチのおかげだって。いやぁ、信じてくれなくていいさ。俺だってこんな話聞いたら馬鹿げてると思うさ。でもな、自分の身に起きているんだ。だから馬鹿にしたって全然構わないけれど、俺はこのMacBook Air 11インチが幸福を運んできてくれたって確信しているんだよ。」



MacBook Air 11インチ欲しい!

お酒とお金

 年末年始、いかがお過ごしでしたか。僕は毎日ビールを飲んでました。ビールおいしいですよね。ビール万歳。などと言ってたら大変に体重も増えてしまったわけです。そんなわけで絶賛ダイエット中です。とは良いながらも、単に健康的な食生活を送るというだけのゆる〜いダイエットです。特に運動とかもしてません。
 しかしまぁなかなかお酒も恋しくて、飲みたくて飲みたく震えるじゃないですけれども、なんとなく思い立って酒税について気になったので調べてみました(超展開)。まぁお酒に対して結構大きな税かかってるっていうのはみなさんご存じと思いますが、案外詳しくは知らないですよね。そういうわけで、ちょっと調べてみましたよっと。


 気になったのは何かって言いますと、普段飲んでるビールのどれくらいが税金なのかなーというところですね。それを知るには次の酒税税率表を見ればわかりそうです。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/123.htm
 これによれば、普通のビールは一番上の「発泡性酒類」ですから、1klあたり220,000円と決められています。ということは、350ml缶で考えたら、1本当たり77円が税金ということですね。350ml缶ビールは大体200円くらいですから、かなりの高税率だなぁという感じはしますね。贅沢品ということで仕方ないですね。ただ、逆にビールの値段から77円差し引いたら120円くらいということで、普通のジュースと同じくらいになるというのはちょっとおもしろいかもしれないですね。
 ちなみに余談ですが、ここ数年でよく耳にするようになった「第3のビール」は、上記URL表の「その他の発泡性酒類」に分類されるようです。税率は1klあたり80,000円ですから、ビールや発泡酒に比べるとかなり低税率ですね。350ml缶で1本当たり28円ですか。これによって低価格が実現されて、昨今の不況時に人気を集めているというわけですね。


 さて、少しマクロな視点というか、財政という側面で考えてみると、酒税による政府の税収は、平成21年度で約1兆4000億円。平成8年度あたりでは約2兆あった年間税収は毎年減少傾向にあるようです。嗚呼不況。


 まぁだからなんだよっていう話なんですけど、ふとした疑問なんてこんなもんです。とりあえず、ビールと第3のビールとの間で350ml缶1本当たり50円くらい税金が違うってことがわかっただけでもちょっとした小ネタになるんじゃないですかね。はい。

2010年の漢字

いつの間にかもう年の瀬と言うことで,個人的な今年の漢字を発表して2010年を締めくくりましょうかね。
個人的な今年の漢字は,ズバリ,



です。


一つには,今年は特に様々な出会いがあったこと。
一つには,会計の専門家としての第一歩を歩み出せたこと。


 出会いというのは,ゼミをはじめとして大学関係の出会いももちろんありましたが,やはりなんといってもはてな界隈の方々と出会えたのは非常に大きかったですね。9月初旬の東京タワーオフでオフ会デビューしまして,その後も何度か飲み会とか出席しまして,関東組とは割と結構お会いすることが出来たかなと。今までにない経験だったので,とてもおもしろかったですね。忘年会に参加できなかったのは非常に残念でしたが。
 それから,なんといっても公認会計士試験に合格したことは間違いなく自分の2010年の代表的な出来事だったといえるでしょう。人生的にも大きな節目だったと思います。


 まぁ,このように,2010年は自分にとっての大きな節目といいますか,人生的にも重要な一年だったと思っております。調べてみたら「会」という漢字には「かなめ(要)」というような意味合いもあるらしくて,そう言う意味でも,まさに,個人的な今年の漢字にぴったりなのかな,と思います。


 そういうわけで,総じて大変充実した一年だったと思います。来年は大学生活最後の一年になる予定なので,純粋にいろいろ楽しめたらいいな,と思っております。あと,自分なりに納得のいく卒論書けたらベストです。


 というわけで,今年一年ありがとうございました。2011年もまた宜しくお願いします。

会計がアツい

 はっきり言って会計なんて学問領域としてはさほどおもしろいものではないと思うし*1、僕個人としてはある程度ご飯を食べていくために勉強頑張ろう、というくらいに割り切っているのだけど、その一方で会計の重要性というのはもちろん認識している。ある意味、これほどつまらない一方で必要性の高い知識というのもなかなかないのではないか、と思ったりはする。


 まぁ一般の人たちに比べたら会計に関してはそれなりに勉強してきたんですけど、会計士や税理士とかを目指すのでもなければなかなか本格的に会計を勉強することってなさそうですよね、普通は。その一方で、ビジネスに関わる人であれば教養として知っておいて絶対に損はない知識でもあると思うんですよね。


 たぶんそういうところに目をつけて、だと思うんですけど、最近書店に「よくわかる会計」みたいな本が増えましたね。さおだけ屋なんちゃらとか女子大生会計士なんちゃらで有名な公認会計士山田真哉さんが火付け役だと思うんですけど。


 繰り返しになりますけど、僕自身も会計に関しては「とっかかりにくい」という印象はありますし、一方でビジネス上、あるいは経済問題を考える上では非常に有用な知識であると考えています。
 正直、日商簿記検定取ったからといって会計の何がわかるわけではないと思うんですけど、それだったらむしろそういう一般向けの新書を読んでみるとおもしろいかも知れません。資格云々ではなく、より本質的な説明が書いてあると思います。いかんせん、僕自身はそういうのをあまり読んでいませんのでこれがおすすめ!というのはないんですけれども。


 しかしまぁ、僕もいずれはそういう本書いて印税稼いでみたいですねー。

*1:深く深く考えるとおもしろいと思える部分も多々ある。いかんせん取っかかりがつまらなすぎる。と個人的には思う。

ぬん

前のようにダイアリーを書かなくなってしまったのは、もちろんtwitterの存在が大きいのだけど、それ以上に大真面目に自分の考えを述べることに恐怖感を抱いてしまったからで、真面目か不真面目か境界が曖昧なtwitterの居心地が良すぎるのである。
言い方を変えれば、自分の無知に気づくことでアウトプットしてる暇なんてないということも気づいたりして、そう、人に何か偉そうに言うにはまだまだ勉強も経験も足りなすぎるのだ。

踊り場

自分は一つの大きな目標を達成し、新たな目標に向かって進んでいく一歩前の、いわば踊り場のような状況にあるのだけど、同時に、間違いなくある一定の人たちの目標ともなる位置に立っているわけで、なにか還元できないかなどと考えているのだけど、なかなか難しい。
合格体験記などはあまり書く気が起きないんだよなー。むぅ。