時間の経過

最近ホントに1週間が早く感じます。年を取れば取るほど時間の経過を早く感じるようになるとは言うけど、ホントにそうですよね。昔は1年なんてめちゃくちゃ長く感じたのに、この1年間は本当にあっという間でした。来年、再来年ともっともっと早く感じるようになっていくんでしょうね。
よく言われることですけど、同じ1年でもn年生きた自分の人生においてはそれは1/nであって、年を取れば取るほど分母が大きくなってその値は小さくなるから短く感じるようになるんだとか。一見正しいように感じますよね。僕も直感的にはずっと正しいと思ってたんですけど、なんかもうちょっとよく考えてみたら違うんじゃないかなぁって思いました。
仮にこれを1年ではなく1ヶ月という単位で考えてみましょう。つまり、同じ1ヶ月でもmヶ月生きた人にとっての1ヶ月は1/mであって、年を取れば取るほど1ヶ月が短く感じる、というように。これもそれらしく思えます。しかし、同様に考える単位を小さくしていくと、具体的には1日、1時間、1分…というようにしていくとどうでしょうか。この論理では年を取れば取るほど同じ1分でも短く感じるようになるわけですが、実際の感覚としてはそこまでは感じませんよね。
ただまぁ実際にここまでの微少単位での変化はわからないだけということも考えるとやっぱり正しいんですかね。どうも「時間」というものを考えると通常の思考では正しい結論にたどり着けないようなイメージもあって難しいですね。
まぁ何はともあれ、受験を終えた私立受験生、本当にお疲れ様でした。国公立受験生、とりあえずお疲れ様です。あとは自分の力を出し切るだけですね。明日は前日ですからそんなにはがっつり勉強しないでしょうから。
センターももう1ヶ月以上も前のことなんですね。