続・長靴散歩日記

少し気が向いたんだけど、綺麗にまとめるのがめんどくさいので、見せたい写真だけばばっと並べるという雑なやり方でいきます。
ローマ、ナポリポンペイ
まずはローマ。

コロッセオ。圧巻。

サンタンジェロ城。日本語では聖天使城。壮大。

真実の口。定番ですね。ちなみに僕はかまれませんでした。

トレヴィの泉。この湧き水飲めるらしいんですけど、僕はいやです。

ヴァチカンにあります、ラオコーン。今回の旅では数多くの有名な美術品を見ることが出来ましたが、中でも強く印象に残っているのがこのラオコーン。本当に写真では伝わりきらない迫力。
ヴァチカン博物館はいちいちすごすぎるんですよね。システィーナ礼拝堂にも行きました。ミケランジェロの「最後の審判」や「天地創造」なども生でみることができました。ただただ感動。


続いてナポリ

ナポリを見て死ね」という言葉があるほどの美しい街並み。写真の技術があればとこれほど思ったことはなかったです。ゴミ問題をはじめイタリアの中でも随一の治安の悪さを誇る(?)ナポリですが、そんなことを感じさせない絶景でした。

少しアップの写真。


ポンペイ



2000年前から売春宿はあったようです。これはポンペイの売春宿(遺跡ですよ!)の壁に描かれたメニューです。…体位は時空を超える…。

ポンペイの街のいわばメインストリートにあたる道に描かれたこの絵は男性の象徴。そしてその指し示された方向には先ほどの売春宿があります。

なんか下ネタっぽいのばかりですみません。ポンペイは別にそういうのしかないわけじゃないです(当たり前)。これは中央の広場からの景色。奥に見えるのは、そう、ヴェスヴィオ火山です。双子山のように見えますが、度重なる噴火によって真ん中が大きくえぐられたために現在のような形になっているのだとか。歴史を感じます。


ポンペイと言えばこれとも言えます。ポンペイという街は2000年前のヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰に埋もれてしまった街です。その時逃げ遅れた人々の上に火山灰が堆積し、次第に固まっていく一方で、下に埋まった人間は土に帰っていきます。そうするとそこにちょうど人型に空洞ができて、その空洞に石膏を流し込んで固めたものがこれです。
苦しみもがいて死んでいった様子が生々しく伝わってきます。


最後暗い感じの写真で終わっちゃいましたが、とりあえずこんなもんです。ちょっと写真多くなっちゃいましたが、これでも選ぶの大変だったんです><