第2回短答基礎答練

第2回短答基礎答練が終わりました。以下自己採点結果及び感想です。

財務会計論 128/200
管理会計論 80/100
監査論 90/100
企業法 80/100
4科目計 378/500 (75.6%)

総評

前回の4科目計385/500(77%)に比べたら若干下がりましたが、誤差の範囲というか、財務会計論でだいぶ落としたのが響いただけであってその他は概ね順調です。問題の難易度も企業法を除いて前回より明らかに難化していた中ではよく取れたと思います。以下各科目について。

財務会計

理論問題については11問中誤答は2問のみだったので問題ないでしょう。前回は理論満点でしたが、問題のレベルからいけば本試験を考えると今回の方が現実的でしょう。本試験で理論2問ミスというのは十分許容の範囲内だと思います。
問題は計算。とはいっても敗因は明らかです。まぁ復習不足です。今回解きながら、「あー、お前の解き方なんか忘れちゃったよ、ごめんごめん」とか「君とは知り合ってまだ幾日も経ってないものね。ごめんなさいね。」と何度問題に謝ったことか。2,3問完全に切ってしまったのはよくない。これを機会に入門期の範囲から総復習します。
ただ、言い訳というかなんというか、実際本試験でこの点数だったら全然許容範囲内だと思います。7割切っているのはアレですが、今回のように他科目でカバーできる範囲なので。
ま、とはいってもちゃんと最低限7割はしっかり取れるように頑張ります。

管理会計

得点としては80点で、まぁ問題なしと言いたいところですが、自分の解いている時の感覚として自信を持って解答した箇所があまり多くないとかなんとかで、ちょっと危なっかしかったですね。
もうちょっと短答の問題に慣れる必要あり。

監査論

問題ないでしょう。100点なんか目指しても無駄ですから。監査論を100点にする努力よりは他科目を監査論くらい安定させた方が効率的です。

企業法

企業法はまだまだ全般的な対応が必要と見ています。条文の読み込みなど短答対策としては一番やることが多そう。
特に、商法総則・商行為法・会社法総則、金融商品取引法など、短答プロパー的な分野が苦手です。論文はべらぼうに得意な分、論文論点は短答問題もできるんですが、論文であまり触れない論点はあまり普段勉強してこなかったので。まぁやればすぐにできるようになるとは思いますが。
あと、論文対策共に必要なのが組織再編。組織再編のあたりは条文の並びがものすごく読みにくいこととかも相俟って、あまり復習が進んでおらず、ちょっと苦手意識があります。基本的な考え方とかは押さえているつもりですが、細かいところはまだ曖昧な部分が多いですね。
そんなわけで、企業法については分野で自分自身の重要性に照らし合わせながら、全体的に短答知識をつけていく必要がありそうです。


以上。
残り約2ヶ月!