ことば

言語論についての本をかじってみたらすごく恐ろしいことに気づいた。
㊦というか汚い話です。ご飯前の方はご遠慮ください。
たとえば、カレーは「カレー」である必要性はなく、そのカレーなる料理に対して誰かが「カレー」という名前を与えただけであって、それが「うんこ」であってはならない理由はどこにもない。そう考えると僕らが普段食べているものは「うんこ」かもしれないのであって、トイレで流されるものが「カレー」であったかもしれない。
いや、むしろ僕らがカレーを「カレー」と呼んでいること自体がどこかの誰かからすれば相当汚いことなのかも知れない。
例えば実際エロマンガ島なんてところがあるというのはもはや有名なこととなったけれど、それだって要するにこうゆうことじゃないか。
言葉というのは考えても考えてもきりがない。


さて、今日の夕飯はカレーです。