要するに「頑張ろう」というただそれだけのこと。

もう9月も終わりですね。9月は旅行に行って、帰ってきた後はめまぐるしい毎日で本当に早かった気がします。答練は論文を4つ、こなしました。やはり勉強不足の感が否めません。まぁ旅行行っていたから今回は仕方ないとはいえ、早く取り戻して行かなきゃいけないですね。もう少ししたらいよいよ短答シーズンだし。あぁ、もうそんな時期か!
とかなんとか言ってはいるんですが、実はなんやかんやで常に合格圏には位置しているんです。大体A判定かB判定なんで、焦ってはいないです。でもやっぱりそれに甘んじてはいけないですからね。というか、Bなんか見たくないんです。僕は大学受験の時はおふざけでFラン大学の名前書いたとき以外A判定なんて見たことなかったんです。Bだってほとんどなかったし。一番多かったのはDとかEですよ。恥ずかしながら。でもそんな状況でも「まぁなんとかなる」みたいな感じで思ってたのが当時。結局それで第一志望には受からなかったものの、まぁ今の大学には入れたわけで、言ってみれば「なんとかなった」。
でも今回はやっぱりそうはいかないはずですからね。なんといっても滑り止めというものがないから。だから「いー判定」なんていうのは冗談じゃなくとりたくないんですよ。「えー判定」しか見たくないんです。今回ばかりは関西人です。
まぁそういう意気込みでやってます。僕は自分が挑戦者であることがすごく嫌いなんです。常に上から見ていたいんです。競争相手っていうのは見下すためにいるんだ、って自分に言い聞かせながら。
というより、それくらい高慢な考えじゃなきゃ戦えないんです、僕は。弱いから。僕の半分は虚栄心でできているんです。
だから僕が発する言葉はその一つ一つが虚栄心と、ある種の自己欺瞞というか、そういうのを含んでいて、もっと平たく言えば「自分をよく見せよう」、そんなことばかり考えているんです。
ただ、世の中に本当に強い人はどれほどいるのだろうかと考えると、僕は断じていない、と思うんです。そのような人がいたとしても、それはただ、「より強い」だけ。
「強さ」なんてそもそもめちゃくちゃ曖昧で、言葉としてはめちゃくちゃ弱い言葉ですよね。でも僕たちはそんな言葉にいちいち振り回されて、「強くなりたい」「弱くちゃだめだ」といって僕のように自分を嘘で塗り固める。そういう存在だ、僕たちは。
10月も頑張って生きます。


ちょっと追記。
なんだか読み返してみてすごい読みにくい文章だなって思った。なんか話に脈絡がないというか、ないとまではいかなくても少なくとも欠けている。結構思ったことをつらつらと垂れ流すとこういうことになっちゃうんですよね。
でも何度か読むと一応意味も通っているようにも思えるし、結局読んだ人の気持ちの問題かな、なんていい加減なことを考える。
別に僕の書いた文章に意味があるんじゃなくて、読んだみなさんが僕の文章に意味を与えてくれているにすぎないわけで、まぁ好きに解釈してもらえれば十分です。
自分が書いたものを誰かが読んでくれて、しかも☆とかなんらかの形でリアクションも見ることができるっていうのは本当に幸せなことだ。