会計がアツい

 はっきり言って会計なんて学問領域としてはさほどおもしろいものではないと思うし*1、僕個人としてはある程度ご飯を食べていくために勉強頑張ろう、というくらいに割り切っているのだけど、その一方で会計の重要性というのはもちろん認識している。ある意味、これほどつまらない一方で必要性の高い知識というのもなかなかないのではないか、と思ったりはする。


 まぁ一般の人たちに比べたら会計に関してはそれなりに勉強してきたんですけど、会計士や税理士とかを目指すのでもなければなかなか本格的に会計を勉強することってなさそうですよね、普通は。その一方で、ビジネスに関わる人であれば教養として知っておいて絶対に損はない知識でもあると思うんですよね。


 たぶんそういうところに目をつけて、だと思うんですけど、最近書店に「よくわかる会計」みたいな本が増えましたね。さおだけ屋なんちゃらとか女子大生会計士なんちゃらで有名な公認会計士山田真哉さんが火付け役だと思うんですけど。


 繰り返しになりますけど、僕自身も会計に関しては「とっかかりにくい」という印象はありますし、一方でビジネス上、あるいは経済問題を考える上では非常に有用な知識であると考えています。
 正直、日商簿記検定取ったからといって会計の何がわかるわけではないと思うんですけど、それだったらむしろそういう一般向けの新書を読んでみるとおもしろいかも知れません。資格云々ではなく、より本質的な説明が書いてあると思います。いかんせん、僕自身はそういうのをあまり読んでいませんのでこれがおすすめ!というのはないんですけれども。


 しかしまぁ、僕もいずれはそういう本書いて印税稼いでみたいですねー。

*1:深く深く考えるとおもしろいと思える部分も多々ある。いかんせん取っかかりがつまらなすぎる。と個人的には思う。