二兎を追う者は…?
あるブログで「二兎を追う者は一兎をも得ず」という諺について、
一匹も捕まえられなかったのは、二匹しか追わなかったからである。
どうしても捕まえたかったら、たかだか二匹を追ってはいけない。
というような曲解をしていました。
これが正しいとすれば、論理的には
1匹より2匹、2匹より3匹、3匹より・・・
となっていきベストなのは
「∞兎を追うものがよし」
となってしまう。
果たして本当にそうだろうか?
「アキレスと亀」的なパラドックスが含まれているのか?と疑問に思い、思わずそのブログにコメントで聞いてしまいました。
回答はごく単純なもので、「論理的にはその通りです」。
確率で考えればよいとのことでした。
まとめると、
兎を捕まえられない確率をm/n (0