公認会計士試験結果

2008年度公認会計士試験結果を整理したいと思います。


願書提出者:21,168人(内、実質短答式受験者16,217人*1


短答式合格者:6,933人(内、今年度試験合格者3,515人*2


論文式受験者:7,034人


論文式合格者:3,024人



従って、
今年度受験者(つまり免除者等を除いた数)だけで考えた場合、短答式合格率は
3,515/16,217=21.7%


また、論文式全受験生で考えると、論文式合格率は
3,024/7,034=43.0%


であり、今年度短答式受験者を分母にした論文式合格率は
3,024/16,217=18.6%

合格者/願書提出者で考えると
3,024/21,168=14.3%



つまり、全受験生(願書提出者)のおよそ7人に1人の割合で合格したということです。
また、短答式を突破すれば、43%で合格しているわけですから、ほぼ半数が合格できるということですね。


まぁどんどん希少価値が減っていくという面では手放しで喜ぶ訳にはいきませんが、やはり単純に自分の努力が報われやすくなっているという意味では喜ばしいことですね。


正直自分が受験する2年後には(一応来年も試し受験はしますが)、ここまでの合格率はでない気がしますが、それでもこれに近い数字であることは間違いないでしょうね。
合格率が高くなる傾向の中、一回も外すわけにはいかないです。
精進します。
明日は昼間経済学のDVD講義を視聴し、夜は企業法の生講義。
経済学の講義は初めてだから楽しみだな。




まぁなにはともあれ、改めて、合格した方々、本当におめでとうございます。

*1:願書提出者から短答免除者を除いた数

*2:短答式合格者から短答免除者を除いた数