読書記録

別にずっと本読んでなかったわけではないんですけどね。
最近はずっと三国志でしたし、その前も経済関連の本いろいろ読んでましたが、そうなかなか良い本って巡り会えるもんじゃないですね。



今日読み終わったのは、谷崎潤一郎著の『痴人の愛』です。
理性と欲望の葛藤といいますか、
愛欲に溺れて堕落していくマゾヒズム


男としては読んでいてなんだか切なくなるような感じです。

痴人の愛 (新潮文庫)

痴人の愛 (新潮文庫)