やっぱり英語はできた方がいい

僕は通学時間が割と長いのでいつもその時間を使って読書をしているのですが、最近はいまいちこれといって読みたい本がありません。なんか波があるんですよね。哲学書しか読みたくない時、文学しか読みたくない時、ビジネス書しか読みたくない時、そして何も読む気が起きないとき。読みたい時は無性に読みたくなっていろんな時間削ってまで読書したくなるけど、その真逆もある。
そんなわけで今はこれといって特に読みたい本というのがないんですが、長い通学時間を無駄にするのも嫌なので英語の勉強でもすることにしました。そこで買ったのがこれ。

テーマ別英単語 ACADEMIC [上級] 01 人文・社会科学編

大学受験参考書のリンガメタリカという本ご存じですかね。僕は受験生の時単語はシス単を終わらせた後リンガメタリカをやっていたんですが、そのリンガメタリカの著者が最近新しく出した参考書です。参考書というか単語帳？Z会の速読英単語が有名ですが、形式としてはあんな感じですね。文章の中で単語を覚えていく、みたいな。
さてこのACADEMICですが、非常におすすめです。[上級]とあるだけに文章の内容も難しめだし、英文も高級（らしい）。というのも出典がトクヴィル、サミュエルソン、モンテーニュなどなど、各分野で著名な人のなんですね。
そうゆうわけで、教養的知識も身につきます。まぁリンガメタリカをご存じの方は、リンガメタリカで扱う背景知識を一段階専門的にして、それに伴って英文も難しくなっている、と考えてもらえればいいかと。
これからアカデミックな本を原書で読む必要が出てくる場合に、よい入り口となるのではないでしょうか。
ちなみに、僕が買ったのは人文・社会科学編ですが、自然科学編もあります。また近日中には[中級]も出版されるそうです。